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日経平均は133円高でスタート、ソフトバンクGやソニーが堅調
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;23543.69;+133.06TOPIX;1626.79;+9.10
[寄り付き概況]
19日の日経平均は前週末比133.06円高の23543.69円と反発でスタート。16日の米国株式相場でダウ平均は112.11ドル高の28606.31ドル、ナスダックは42.31ポイント安の11671.56ポイントで取引を終了。9月小売売上高や10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値の予想以上の改善に加え、新型ウイルスワクチン開発の一段の前進を好感し上昇して寄り付いた。しかし、9月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込んだほか高値からはハイテク株中心に利益確定売りも目立ち、引けにかけて上げ幅を縮小。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の23515円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から本日の日経平均は買いが先行。新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されていた週末の欧州市場が総じて堅調だったこともあり、買い戻しの流れに。
売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、富士フイルム<4901>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファナック<6954>などが堅調。一方、チェンジ<3962>の下げが目立つ。業種別では33業種が上昇しており、海運、ゴム製品、繊維製品などが上昇率上位に。《FA》
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