マザーズ先物概況:小反発、クラウド関連が押し上げ

2020年9月18日 16:00

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記事提供元:フィスコ


*16:00JST マザーズ先物概況:小反発、クラウド関連が押し上げ
18日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の1131.0ptとなった。なお、高値は1133.0pt、安値は1115.0pt、取引高は3817枚。本日のマザーズ先物は米国市場が軟調な相場となったことや、小安く推移したナイトセッションの流れを引き継ぎマイナスでのスタートとなった。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のAI inside<4488>や弁護士ドットコム<6027>などが堅調に推移したことで、先物も一時はプラスに転じる場面があった。しかし、その後、時価総額上位の銘柄が値を消したことでマイナスに転じ、一時は前日比13.0pt安まで下落するなど方向感の無い値動きで午前は推移した。後場は前日終値付近で推移し、時価総額上位のマクアケ<4479>やフリー<4478>などクラウド関連の一角が大引けにかけて強含みしたことが相場を押し上げ、マザーズ先物は小幅高で取引を終了した。そのほか、サンバイオ<4592>やセルソース<4880>なども先物の上昇に寄与したようだ。《FA》

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