NY原油:反落で37.96ドル、ウイルス感染第二波を警戒した売りが入る

2020年6月18日 07:37

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記事提供元:フィスコ


*07:37JST NY原油:反落で37.96ドル、ウイルス感染第二波を警戒した売りが入る
NY原油先物7月限は反落(NYMEX原油7月限終値:37.96 ↓0.42)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-0.42ドルの1バレル=37.96ドルで取引を終えた。取引レンジは37.21ドル−38.75ドル。17日のアジア市場で37.21ドルまで下落したが、その後反転し、ロンド市場の朝方に38.75ドルまで戻したが、ニューヨーク市場では38.36ドルが高値となり、上値の重い状態が続いた。ウイルス感染第二波に対する警戒感が高まっていることが嫌気されたようだ。《CS》

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