日経平均テクニカル:反発し2万2000円乗せ、6本連続陽線で200日線上放れ

2020年6月1日 18:15

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記事提供元:フィスコ


*18:15JST 日経平均テクニカル:反発し2万2000円乗せ、6本連続陽線で200日線上放れ
1日の日経平均は反発して2万2000円台に乗せて終了。25日以来6営業日連続でコロナ後のザラ場高値を付け、終値でもコロナ後最高値となった。ローソク足は6本連続陽線を引くとともに5日線は株価下方で上向きをキープ。終値は5月28日に突破したばかりの200日線を上放れて強い上昇基調を裏付けた。一目均衡表では転換線が上昇を続けたほか、先週末は横ばいだった基準線が再び上向き、上値追い地合いの継続を示唆している。ただ、25日線との上方乖離率は8.27%と依然として買われ過ぎの目安となる5%を超過しており、短期的な反動安リスクの高まりにも留意したい。《FA》

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