1990年代のPC用拡張カードのレゴブロック版、LEGO Ideasでの提案が人気集める

2020年3月29日 09:33

印刷

記事提供元:スラド

LEGO GroupのクラウドソーシングプログラムLEGO Ideasで1990年代のPC用拡張カードのレゴブロック版が提案されている(Windows Centralの記事)。

提案されているのは3dfx Interactiveの3Dアクセラレーターカード「Voodoo 3D」と、Creative Labsのサウンドカード「Sound Blaster Pro 2」の2点。Sound Blaster Pro 2はISAバス接続だ。2点とも最初の60日間で100人のサポーターを集め、365日の提案期間延長を獲得している。Voodoo 3Dは残り416日でサポーター861人、Sound Blaster Pro 2は残り410日でサポーター452人と高い人気を集めており、実際にはいずれも数日で100人を超えたようだ。期間内に1,000人以上のサポーターが集まれば商品化が検討される。 

スラドのコメントを読む | idleセクション | ハードウェア | 変なモノ | idle | おもちゃ

 関連ストーリー:
海に流れ込んだレゴブロック、海洋環境に最大1,300年残ることを示す研究成果 2020年03月22日
レゴブロック版の国際宇宙ステーションが発表される 2020年01月26日
レゴブロックを積み重ねた構造、超低温下で非常に高い断熱性を示す 2019年12月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事