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【株式市場】材料株が次々に人気化し日経平均は後場回復しながら一進一退
◆日経平均は2万2426円19銭(179円22銭安)、TOPIXは1606.17ポイント(12.09ポイント安)、出来高概算(東証1部)は多めで16億7717万株
2月26日(水)後場の東京株式市場は、パナソニック<6752>(東1)が米テスラ社との太陽電池の共同生産を解消と昼頃に伝えられて一段と値を戻して始まり、TDK<6762>(東1)なども前引け値を上回ってプラス転換。日経平均も前引け値を上回り169円安で始まり、その後は大引けまで190円安前後(2万2400円前後)で推移した。3日続落にはなったが、前場の一時478円安からは大きく持ち直した。
後場は、キョーリン製薬HD<4569>(東1)が一段高となり、新型コロナウイルスを15分前後で検査できる機器の開発を材料視。クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は2月決算の2期ぶり最高益見通しなどへの期待などで一段と強含み、アイスタディ<2345>(東2)は新型コロナ肺炎による休校の拡大は追い風とされてストップ高。オイシックスドット大地<3182>(東マ)は宅配の拡大期待で、フィードフォース<7068>(東マ)はデジタルマーケティング拡大の期待で活況高。
東証1部の出来高概算は多めで16億7717万株(前引けは8億4039万株)、売買代金は3兆97億円(同1兆4448億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は620(同307)銘柄、値下がり銘柄数は1464(同1801)銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値下がりした。前引けは電力・ガスの1業種のみ高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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