欧米の注目経済指標:8月米耐久財受注は反動減の見通し

2019年9月21日 14:50

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記事提供元:フィスコ


*14:50JST 欧米の注目経済指標:8月米耐久財受注は反動減の見通し
9月23日−27日に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■24日(火)午後5時発表予定
○(独)9月IFO企業景況感指数-予想は94.8
参考となる8月実績は94.3で5カ月連続の低下。製造業の低迷が続いており、企業景況感が改善する兆しは見えていない。9月については先行指標となる9月ZEW景気期待指数が悪化していること、9月マークイット製造業PMIの大幅な改善は期待できないことから、8月実績との比較で小幅な改善にとどまる見込み

■24日(火)午後11時発表予定
○(米)9月消費者信頼感指数-予想は133.5
参考となる8月実績は135.1。先行指標の9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値90.9に改善した。9月については雇用、所得の環境はまずまず良好だが、8月実績はかなり高い水準となったことから、さらなる上昇は期待できない。数ポイント低下する可能性がある。市場予想は妥当な水準か。

■27日(金)午後9時30分発表予定
○(米)8月PCEコア価格指数-予想は前年比+1.8%
参考となる7月実績は前年比+1.6%。経済成長の減速見通しは後退していないものの、個人支出の伸びが一層鈍化する兆しはみられない。8月については、財、サービスの支出増が予想されており、伸び率は7月実績をやや上回る可能性がある。

■27日(金)午後9時30分発表予定
○(米)8月耐久財受注-予想は前月比-1.2%
7月実績は前月比+2.0%で市場予想を上回った。民間航空機受注の急増によるもの。8月については輸送用機器の受注額が大幅に減少し、全体の受注額も大幅に減少する可能性が高いものの、コア資本財の受注はやや増加する可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・23日(月):(欧)マークイット9月ユーロ圏製造業・サービス業PMI、(独)マークイット9月製造業・サービス業PMI、(米)9月マークイット製造業・サービス業PMI
・24日(火):(米)7月ケース・シラー住宅価格指数
・25日(水):(米)8月新築住宅販売件数
・26日(木):(米)4-6月期国内総生産確報値
・27日(金):(日)9月東京都区部消費者物価指数《FA》

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