27日上場のあさくまは公開価格の47%高(1834円)で初値つく

2019年6月27日 11:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ステーキチェーンのほか子会社がビュッフェレストランやモツ焼き居酒屋など展開

 6月27日、新規上場となったあさくま<7678>(JQS)は「ステーキのあさくま」などで知られ、設立は1948年12月10日。公開価格は1250円で、買い気配を上げて10時26分に公開価格を46.7%上回る1834円で初値をつけた。その後1930円まで上げて売買をこなしている。

 連結子会社の株式会社あさくまサクセッションは、ビュッフェレストラン「ファーマーズガーデン」、モツ焼き居酒屋「モツ焼きエビス参」、カフェ「オランダ坂珈琲邸」、インドネシア料理「スラバヤ」、インドネシア風居酒屋「ワヤンバリ」など、様々な業態の店舗展開を行っている。

 今期・2020年3月期の業績見通し(連結、会社発表)は、売上高は100.63億円(前期比6.5%増)、営業利益は8.37億円(同31.7%増)、当期純利益は5.35億円(同33.4%増)、1株利益は105円24銭。年間配当は20円ちょうどを予定する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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