Appleの自律走行車が初の事故、日産リーフに追突される

2018年9月5日 20:25

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記事提供元:スラド

headless曰く、 カリフォルニア州でテストを実施しているAppleの自律走行車が、日産リーフに追突される事故にあったそうだ(報告書PDFReutersCNBCMac Rumors)。

 Appleがカリフォルニア州交通局(DMV)に提出した報告書によると、事故があったのは8月24日14時58分。Appleの自律走行車(Lexus RX450h)は自律走行モードでサンタクララを走行中、キファーロードからローレンスエクスプレスウェイに合流しようと時速1マイル未満まで減速してタイミングを計っていたところ、時速15マイルで走行してきた後続のリーフに追突されたという。双方の車両はそれなりに破損したが、負傷者は報告されていないとのこと。

 DMVではテストを許可した自律走行車のかかわった事故について、どんなに軽微なものであっても報告を義務付けている。Appleはカリフォルニア州でのドライバーが同乗する自律走行車のテストについてDMVの許可を受けており、テスト中の車両は66台とも報じられているが、事故の報告は今回が初めてだ。

 AppleはReutersの取材に対し、報告書を提出したことは認めたものの、それ以上はコメントしなかったという。後続車に非があったかどうかという質問に対しても回答を断ったとのことだ。

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