飲食店向け「ドタキャン防止システム」、全日本飲食店協会が開発

2018年2月16日 23:45

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 飲食店での予約無断キャンセルが問題となっているが、こういった問題に対応すべく電話番号に「無断キャンセル履歴」を紐付けてデータベース化、共有する「ドタキャン防止システム」を、全日本飲食店協会が開発した(プレスリリース)。2月19日より飲食店向けに無償で提供するという。

 データベースにはドタキャン歴の有無やドタキャン日時、ドタキャン時の予約人数、データ登録をした店舗の電話番号の一部が記録され、利用者は電話番号からこれらを照合できるという。まずは利用する飲食店を増やし、データベースの構築を目指すという。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | IT

 関連ストーリー:
チケットぴあで飲食店の予約権を販売する試み 2018年01月11日
予約客がこない「ノーショウ」対策サービスが登場 2017年08月30日
予約無断キャンセル者の電話番号を集める「予約キャンセルデータベース」が登場 2017年07月11日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事