22日のNY市場は下落

2017年12月23日 10:28

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24754.06;-28.23Nasdaq;6959.96;-5.40CME225;22830;-20(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場は下落。ダウ平均は28.23ドル安の24754.06、ナスダックは5.40ポイント安の6959.96で取引を終了した。クリスマスの連休前で閑散取引となるなか、ポジション調整の売買も散見され、上値の重い展開となった。トランプ大統領が税制改革法案に署名し、税制改革が成立したものの、概ね株価に織り込まれており、相場への影響は限られた。セクター別では、不動産や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の22830円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、伊藤忠<8001>、キリン<2503>が小じっかり。半面、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、ファーストリテ<9983>、日鉄住金<5401>が小安いなど、対東証比較(1ドル113.29円換算)で高安まちまち。《TM》

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