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片側1車線高速での衝突事故防止にワイヤーロープ、本格設置へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 国土交通省が今年4月、一部の片側1車線の高速道路の中央分離帯にワイヤーロープを試験的に設置した(当時の記事)。これは自動車が中央分離帯を越えて反対車線に飛び出る事故を防ぐための措置なのだが、設置後はいまのところ死亡事故が発生していないとのことで、今後本格設置に向けて協議が行われるようだ(FNN)。
片側1車線道路では車線が簡易的にしか区切られていないことが多く、車が簡単に反対車線に飛び出してしまう。反対車線に飛び出る事故はたびたび発生しており、問題となっていた。実際の事故動画をみると、簡易的なものながらかなり効果はあるようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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