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「量子コンピューター」関連銘柄が上げYKTは2日連続ストップ高
■NTTや国立情報学研究所などが「量子ニューラルネットワーク」を公開
YKT<2693>(JQS)は21日、買い気配のままストップ高の484円(80円高)に達し、2日連続ストップ高。10時を過ぎて、まだ売買が成立していない。「量子コンピューター」関連銘柄と位置づけられ、NTT(日本電信電話)<9432>(東1)と情報・システム研究機構・国立情報学研究所、東京大学生産技術研究所、科学技術振興機構が20日付で「光の量子的な性質を用いた新しい計算機『量子ニューラルネットワーク(QNN)』をクラウド上で体験できるシステムを開発し、2017年11月27日より公開する」と発表。連想買いが殺到した。
NTTは10時10分にかけて5826円(60円高)前後で推移。「量子コンピューター」関連銘柄としては、フィックスターズ<3687>(東1)が20日のストップ高に続いて朝方に5470円(320円高)まで大幅続伸し、エヌエフ回路設計ブロック<6864>(JQS)も20日のストップ高に続き16%高の2486円(347円高)まで上げている。三菱電機(6503)、NEC(6701)、富士通(6702)、ブレインパッド(3655)、ユビキタス(3858)、日本ラッド(4736)なども関連銘柄として注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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