「シン・ゴジラ」の裏で高視聴率!秋ドラマで最も熱い「陸王」とは

2017年11月20日 21:55

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安定した面白さを見せる「陸王」(c)TBS

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■TBSで勢いのある日曜劇場枠!

 2017年11月12日、日本を揺るがせた邦画「シン・ゴジラ」がテレビ朝日にて地上波初放送された。視聴率も15%を超え好調な数字を残したが、20%超えまではならなかった。

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 その1つの要因として考えられるのが「陸王」の存在だろう。いま最も勢いのあるであろうTBSの日曜劇場枠で、さらに池井戸潤原作のドラマは視聴率2桁は固い。このドラマはシン・ゴジラの裏ながら14%の視聴率を記録しており、大きな人気を誇っているのがわかる。

■ザ・池井戸潤テイストの「陸王」

 「陸王」は「小説家すばる」にて2013年から2105年から連載された小説。翌年には単行本が刊行されており、2017年10月から満を持してドラマ化に至っている。

 埼玉県で創業100年の歴史を持つ足袋製造会社「こはぜ屋」。地元密着型で活動してきた日本によくあるザ・老舗店だが、徐々に業績は悪化。4代目社長である宮沢紘一(役所広司)は先細る足袋の行く末に頭を悩ませており、埼玉中央銀行からの資金提供も首の皮一枚の状態で融資してもらっている状況だった。

 そこで、融資担当の坂本(風間俊介)から新事業を立ち上げてみることを提案される。今後の「こはぜ屋」を左右する内容に苦慮する宮本は、足袋の技術を生かした裸足感覚のランニングシューズを思いつく。すぐに社内にプロジェクトチームを立ち上げるも、資金・人・共同企業とあらゆる面で問題に直面する。

 それでも宮沢は手始めに、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)と出会うことになる。有村は国際マラソン選手権へ宮本を誘った。そのマラソン選手権はお互いにライバルとして認め合っていた実業団ランナーの茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することになっていた。その姿を見た宮本にも、大きな変化が起こり始める。

■役所広司をはじめ大物役者が出演

 老舗店や下町の工場を描くことに定評のある池井戸潤。「陸王」においても停滞した老舗起業が再起を図るストーリーとなっている。どのような場所でも必死で生きようとする企業の姿と濃密な人間ドラマを楽しめるのが魅力だが、ドラマ版ではこのストーリーを大物役者が支えている。

 なんといっても「こはぜ屋」の社長を務める役所広司の存在感が大きい。日本では説明すら不要の大物俳優で、「陸王」を支えていると言っても過言ではない。また、「ひよっこ」や「過保護のカホコ」で話題を集めた竹内涼真も出演している。池井戸潤の作品ということもあるが、出演陣のこだわりにも人気の秘密があるようだ。

 「陸王」はTBS系列にて日曜日夜21時から放送中。(藤田竜一)

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