中国やロシアのネット世論操作手法を真似る国増加 民主主義への脅威か

2017年11月20日 10:39

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記事提供元:スラド

 ロシアや中国がネット世論操作を行っていることは知られているが、これ以外にも世界30か国でこれらの手法を真似た世論操作を行っているという(AFP)。

 手法としては金銭を支払って偏ったコメントを投稿させたり、荒らしを行ったり、偽ニュースやプロパガンダの発信といったものが使われているとのこと。人権監視団体Freedom Houseは、これらが民主主義の重大な脅威になっているとしている。

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