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インド・ニューデリー、今年も大気汚染悪化で全学校が休校
記事提供元:スラド
インドの首都・ニューデリーで大気汚染が悪化、すべての学校が休校となる事態になったという(CNN、時事通信、毎日新聞)。
近年ニューデリーの大気汚染は悪化しており、「1日にタバコ50本を吸うのと同等」というレベルの影響があるという話もある(ナショナルジオグラフィック)。
世界保健機関(WHO)によるPM2.5(有害な微小粒子状物質)指数の推奨上限値は25だが、13日の同市内のPM2.5指数は500を超えており、危険なレベルだという。また、視界不良で空港の滑走路が一時閉鎖される事態も起きているという。
大気汚染の原因は自動車や発電所、工場、建設現場などで、特に冬になると風が止んで煙や排ガスなどが滞留するために大気汚染が悪化しやすいようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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