【注目銘柄】日本高純度化学は日柄調整完了して上値試す、18年3月期予想は増額の可能性

2017年11月14日 15:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 日本高純度化学<4973>(東1)に注目したい。プリント基板やリードフレーム用の貴金属めっき薬品の専業大手である。18年3月期第2四半期累計は計画超の大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが増額の可能性が高いだろう。株価は年初来高値圏でモミ合う形だが、日柄調整完了し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期2Q累計が計画超で通期予想は増額の可能性

 18年3月期連結業績予想は、売上高が17年3月期比2.9%増の84億70百万円、営業利益が4.4%増の9億40百万円、経常利益が2.7%増の10億30百万円、純利益が1.9%増の7億30百万円としている。

 第2四半期累計(4~9月)は売上高が前年同期比30.5%増の50億31百万円、営業利益が49.3%増の5億51百万円、経常利益が41.5%増の6億02百万円、純利益が35.5%増の4億22百万円だった。

 車載・産業機器・スマートフォン向け電子部品の旺盛な需要に支えられ、ワイヤーボンディング用純金めっき薬品、パッケージ基板やマザーボード用無電解金めっき薬品、コネクター用硬質金めっき薬品、リードフレーム用パラジウムめっき薬品などが好調に推移した。貴金属パラジウム相場の高騰に伴って販売価格が想定を上回ったことも寄与して、計画超の大幅増収増益だった。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が59.4%、営業利益が58.7%、経常利益が58.5%、純利益が57.9%と高水準である。需要が好調であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は日柄調整完了、好業績評価して上値試す

 株価は第2四半期累計業績に反応薄で、年初来高値圏の2700円近辺でモミ合う形だ。ただし7月の年初来高値後の日柄調整完了感を強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。日柄調整完了し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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