13日の日本国債市場概況:債券先物は150円71銭で終了

2017年11月13日 18:57

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:57JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は150円71銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円72銭 高値150円75銭 安値150円69銭 引け150円71銭
売買高総計20879枚

2年 382回 -0.175%
5年 133回 -0.100%
10年 348回 0.045%
20年 162回 0.585%

債券先物12月限は、150円72銭で取引を開始。米国の長期金利の上昇を受けて売りが先行する一方、日経平均株価が利益確定などに売りに300円安で引けたことで買いもみられ、150円69銭から150円75銭で推移した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は1.65%、10年債は2.37%、30年債は2.85%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.39%、英国債は1.30%で推移、オーストラリア10年債は2.62%、NZ10年債は2.92%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・02:45 黒田日銀総裁講演(チューリッヒ)
・04:00 米・10月財政収支(予想:-580.00億ドル、16年10月:-458.31億ドル)《KK》

関連記事