鬼灯の冷徹 第弐期4話目 「芥子ちゃん伝説」/「蕪式百鬼夜行」【感想レビュー】

2017年11月10日 18:15

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鬼灯の冷徹 第弐期4話目 「芥子ちゃん伝説」/「蕪式百鬼夜行」【感想レビュー】

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 鬼灯の冷徹 第弐期4話目 「芥子ちゃん伝説」/「蕪式百鬼夜行」。相変わらずの鬼灯のテンションで私達を楽しませてくれますね。うさぎかわいいですね~う・さ・ぎ!あの外見とシュールさのミスマッチがいいですね!

Contents
1 Aパート「芥子ちゃん伝説」2 Bパート「蕪式百鬼夜行」3 鬼灯の冷徹 第弐期4話目の見どころ

■Aパート「芥子ちゃん伝説」


鬼灯の冷徹 第弐期4話目 「芥子ちゃん伝説」/「蕪式百鬼夜行」【感想レビュー】

画像引用元:©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会

 Aパート「芥子ちゃん伝説」、始まりは花割烹狐御前の店先で、今日も今日とてごろごろと寝そべり煙管をふかしている檎。そんな檎に、ふらりと現れた猫又の小判が声をかけます。

 お金を貸していた小判が金返せと言うと、金に変えもしない葉っぱを差し出したりする檎。ネタを寄越せと言われた檎は、小判に『かちかち山』の兎は如飛虫堕処の獄卒・芥子だと教えます。

 早速インタビューを試みる小判。芥子のインタビューに鬼灯様も付き添います。

 昔話のかちかち山について、いろいろな話が出てきました。かちかち山には実は歌があって、作ったのは滝廉太郎というのは衝撃でした。芥子や鬼灯様、小判がそれぞれ童謡歌ったり、猫踏んじゃったに小判がキレたり。そして生い立ちを語る芥子。彼女が、死んでから天国で修行していたのには驚きでした。

 仕事場は白澤の薬屋だったらしく、なんとあのカチカチ山の芥子味噌を伝授したのは…!?

 そして、カチカチ山事件を語る芥子。その後、小判がインタビューを記事にしたかは…それは見てからのお楽しみです。

■Bパート「蕪式百鬼夜行」


鬼灯の冷徹 第弐期4話目 「芥子ちゃん伝説」/「蕪式百鬼夜行」【感想レビュー】

画像引用元:©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会

 これはまさに今が旬、ハロウィンな話でした。ハロウィンといえば、コスプレ!当日はコスプレした女の子が店にたくさん来るとほくほく顔の白澤。それに対して桃太郎がナイスツッコミしたりするも、「ハロウィンは盆踊りみたいなんもんでしょ」と白澤は全然動じません。

 そんなハロウィントークをしている二人でしたが、突然天井から座敷わらしが不気味なカボチャを被って逆さまに現れると、絶叫。

 わかります、私もテレビ見てびびって叫びました(笑)

 そんな二人に座敷わらしは「おかしをください、いたずらしていいですか?」と、なんかちょっと違うことを言い出します。

 二人が来たのは、ハロウィンは元々蕪だと鬼灯様が言ったから蕪を買いにということでした。

 座敷わらしから、「ジャックオランタンは鬼火。つまり私です」と鬼灯様が言っていたと聞いてキレる白澤。更にそこに鬼灯様も現れて、ハロウィントーク。

 白澤をおちょくる鬼灯様。最初はハロウィンだとほくほく喜んでいた白澤が、だんだんとイライラしていく様は爆笑でした。

■鬼灯の冷徹 第弐期4話目の見どころ


 今回の鬼灯の冷徹は、季節的にハロウィンのいろいろなうんちくが知ることができましたね。そのうんちくが本当かどうかちょっと怪しいところはありましたが、鬼灯様の言うことなので問題ありません!

 何だかんだで、勉強にもなる鬼灯の冷徹。次回も、楽しみです!

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(あにぶ編集部/つばきともえ)

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