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Wake Up,Girls! 新章 第4話「美味しい時はうんめーにゃー!」【感想コラム】
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記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
第3話では、全国ツアーに向けて着実にソロでの仕事をこなしていくWUGメンバーたち。
そんな中でなかなか仕事の決まらなかった真夢こと、まゆしぃにもドラマの主演という大仕事が決定する。
しかし、そのドラマは元「I-1 club」の岩崎志保とのダブル主演というキャスティング。果たしてドラマの仕事は成功するのか…。というなかなかまゆしぃにとってプレッシャーがあってハードルの高そうな仕事に対してまゆしぃはどう向き合っていくのでしょうか。
それでは、第4話の感想、考察、etcをやっていきましょう。
Contents
1 Wake Up,Girls! 新章 第4話「美味しい時はうんめーにゃー!」2 志保と真夢3 自分らしさは意外と周りのほうがわかる4 センター復活5 憧れの存在6 少しづづ動き出してきた
■Wake Up,Girls! 新章 第4話「美味しい時はうんめーにゃー!」
WUGメンバーが各方面で奮闘する中、ついに真夢にドラマのオファーが。しかも岩崎志保とのW主演で盛り上がるワグナーたち!そのエキストラ募集を見た音芽や歩たちは…
■志保と真夢
なかなか仕事が来なかったまゆしぃに舞い込んだ、ゴールデンタイムのドラマの主演。
しほっちこと岩崎志保とのダブル主演ということもあり最初は悩んでいたものの、メンバーの後押しもありドラマ出演のオファーを受けたまゆしぃ。
バスケ大好きで活発な少女・ヨウコ役という普段の彼女とは逆の役をやっていることにむしろやりがいを感じていると言い放ちます。
なんというか、さすがのプロ根性。
中の人である吉岡茉祐さんも舞台へ出演したり子役をやっていたりということもあり演技派な印象がありますが、そのあたりを意識してキャラクターに反映させているのでしょうか。
“元I-1のセンター”同士によるダブル主演ということもありマスコミからはさっそく「話題作り」なのでは?という攻撃を受けるも
「自分は与えられた仕事をこなすだけ」
と、受け流します。
ドラマのオファーを受けたことよりも、プロとして岩崎志保と同じ仕事がやれているということがなによりも嬉しさを感じているようで、まだまだ2人の距離間は微妙なものの、まゆしぃは志保に負けまいとセリフ覚えや演技に必死に取り組みます。
■自分らしさは意外と周りのほうがわかる
ドラマが始まりスケジュールもより過密になっていきます。
寮に戻ってもみんなと食事は囲えず、みんなが寝ている朝に寮を出るという生活が続いてることを案じたメンバーたち。
そんなまゆしぃのために夜食を用意するあいちゃんや朝ごはんを作ってあげるみゅー。(みゅーの鍋の置き方がテーブルからほとんどはみ出ててビビる…)
そして、みゅーとみにゃみは役作りの一環でもあるバスケの練習の手伝いを買って出ます。
それでも、演じるヨウコのキャラと自分は全く違うからと、ドラマという大仕事にやはり苦戦を感じているまゆしぃに
「まゆしぃって実は割と男らしいし」
「実は面倒見いいですよね」
と2人はヨウコという女の子は案外まゆしぃにそっくりで、もっと素直に自分だしちゃえばいいんじゃないですか!とアドバイスします。
2人の言葉でヨウコがつかめてきたまゆしぃはやれそうな気がすると元気になるのでした。
自分ではわかってなかった、”自分らしさ”を他のメンバーが気づいてあげている。
2年も一緒に過ごして、さらに寮で共同生活をしてきた絆が現れたWUGらしい一コマです。
■センター復活
まゆしぃが役どころをつかみどんどんと演技が上達する中で、萌歌の怪我をきっかけに志保がI-1のセンターへと復活。
イメージ的には博多のセンターだった人が秋葉原のセンターにつくイメージでしょうか。グループアイドル間ならまあ大丈夫なのかな?しかしネクストストームの3人はいきなりしほっちが抜けて大変だろと思いましたが、あの3人なら逆に祝福してそうな気も…。
むしろ3人だけに戻ったネクストストームが新章で登場とかって展開ないですか!?
ドラマのタイアップ曲をだしているI-1は現在さらに売上が低迷し岐路に立たされていました。
この岩崎志保の復活がI-1の起爆剤となるのでしょうか!?
そしてドラマの主演だった志保が抜けたことによってドラマに影響が出ちゃうのか!?
■憧れの存在
ドラマ撮影が佳境を迎える中でもう一つの物語が動き出していました。
いつもは東京だからと会いに行くのを諦めていた、中学生の歩、音芽、いつかの3人ですが、まゆしぃとしほっちが出演するドラマに思い切ってエキストラ出演を申し込みます。
そして撮影の当日。
憧れの存在だったWUGのまゆしぃやしほっちに会えると緊張する歩は、エキストラの撮影のためもちろんミーハーのように騒ぐことはできない。
撮影が始まり近づいてくる憧れの存在…しかし振り向くこともできない…そんなドキドキとした気持ちが伝わってるくるような表情しかできない3人。
その時、緊張からか歩は落とし物をしてしまいます、それを優しく拾ってあげるまゆしぃ。時間にして数秒程度でしょうか、それでも確かにあのまゆしぃが自分と向き合い、自分に話しかけてくれた。
そして自分たちもアイドルを目指そうと決意した歩。
この決断が今後も物語にどう影響されていくのでしょうか。
■少しづづ動き出してきた
アイドルを目指すきっかけ、そして岩崎志保のI-1への復活。
ようやく物語が少しづつ少しづつ動いてきたなという印象の回でした。もう1クールの3分の1終わってしまったけど大丈夫かな…。
ですが、みゅーとみにゃみのセリフの差し替えが逆だったり、後半やたら顔を映さない止め絵やズームした映像だったりが多かったです。
話が動き出してきてこれからだなという話数なのに、そういった荒が目立ってしまっていて少し残念ですね。
起承転結で言えば、承の部分ですね。これから面白くなっていってほしいですね。あとそろそろライブシーンが見たいぞ!!
Wake Up,Girls! 新章 感想コラムのまとめ
2017.10.30
(あにぶ編集部/Uemt)
情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。
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