今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆132円台前半で推移か

2017年11月7日 08:59

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記事提供元:フィスコ


*08:59JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆132円台前半で推移か
ユーロ・ドルは、1.1714ドル(2015/8/24)まで反発した後に1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、欧州中央銀行(ECB)は9月の理事会で金融緩和策縮小を検討するとの思惑などで1.2092ドル(2017/08/29)まで上昇した。ユーロ・円は、英国民投票でEUからの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)から134円50銭(2017/10/25)まで買われた。ただ、ECBの量的緩和策は2018年末まで継続する可能性は高いとみられており、リスク選好的なユーロ買いが大きく広がることは期待できない。

本日のユーロ・円は132円台前半で推移か。米ドル・円相場は円高方向に振れており、新たなユーロ買い・円売り材料が提供されない場合、ユーロの対円レートは132円台半ば近辺で上げ渋る展開となりそうだ。

【ユーロ売り要因】
・ECBは金融緩和策の縮小を慎重に進める方針
・米年内追加利上げ&バランスシート縮小開始
・ECBは低金利政策を長期間維持する方針

【ユーロ買い要因】
・カタルーニャ自治州の独立問題は収束へ
・英国とユーロ圏の金利差拡大の思惑はやや後退
・日銀は現行の金融緩和策を長期間継続する可能性《CS》

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