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東芝、REGZA液晶テレビに重低音を追加するバズーカウーファーを発表
東芝は6日、液晶テレビのREGZA(レグザ)シリーズに接続する低音用バズーカウーファー「RSS-BA51」を発表した。12月上旬に店頭などで販売予定だ。
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同機種はREGZAにケーブル1本で接続ができ、音質面では「デュアルポートバスレフ型バズーカウーファー」を採用。価格はオープン。
●簡単に接続ができ、テレビ背面に設置可能
RSS-BA51は、付属のケーブルを液晶テレビのヘッドホン端子に接続するだけで簡単にセットアップができる。ケーブルにはスライドボリュームを搭載し、低音の音量変更が可能だ。また、テレビと連動して電源を切る機能も搭載している。
対応が確認されている液晶テレビは、REGZAのX910、Z810X、Z20X、Z700X、M510X、M500X、C310X、G20X、V31、V30、S21、S20、S11、S10、J10の各シリーズとなっている。
また、シンプルなデザインとなっておりインテリアにも馴染む。液晶テレビの背面に設置することが可能で置き場所にも困らない。
●デュアルポートバスレフ型バズーカウーファー
RSS-BA51は、バズーカの形状を採用している。150ヘルツ以下の低音を出力でき、通常は聞き取りにくい男性タレントの声や低音のサウンドなども聴きやすくなっている。
また、「デュアルポートバスレフ型ウーファー」を採用し、2基のウーファーの出力が同じになるように調整されているため迫力のある重低音の再生が可能となっている。2基のウーファーを「同一位相」で動作させることで本体の振動も少なくしている。
●再建中の東芝
現在東芝は、2015年の不正な会計の問題や2016年の原子力発電事業による巨額赤字の問題で業績が低迷している。今後も魅力的な新商品をコツコツと発表することで、名門企業が復活していくことを願う。
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