2日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安と3日ぶり反落、素材株さえない

2017年11月2日 17:01

印刷

記事提供元:フィスコ

*17:01JST 2日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安と3日ぶり反落、素材株さえない
2日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.60ポイント(0.37%)安の3383.31ポイントと3日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、13.15ポイント(0.37%)安の3543.27ポイントで取引を終えている。

新規の買い材料に乏しい中で売られる流れ。主要企業の決算報告が一巡したことで、業績成長を手がかりに買われていた銘柄群の一角が利食い売りに押されている。

業種別では、非鉄など素材株の下げが目立つ。洛陽モリブデン(603993/SH)が3.3%安、江西銅業(600362/SH)が1.8%安で引けた。商品市況安なども嫌気されている。時価総額上位の銀行株もさえない。自動車株や不動産株、インフラ関連株、海運株なども売られた。
もっとも、下値を叩くような動きはみられない。長期国債の利回りが高止まりするなか、保険セクターの投資収益拡大が意識された。バイオ医薬関連株や半導体関連株、食品・飲料株の一角も上昇している。

外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数が2.79ポイント(0.80%)安の347.82ポイント、深センB株指数が4.04ポイント(0.33%)安の1216.19ポイントで終了した。

【亜州IR】《CS》

関連記事