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英ポンド週間見通し:もみあいか、7-9月期GDPなどが手掛かり材料に
記事提供元:フィスコ
*14:46JST 英ポンド週間見通し:もみあいか、7-9月期GDPなどが手掛かり材料に
■強含み、11月利上げ観測が対円レートを下支え
先週のポンド・円は強含み。英国の11月利上げ観測が引き続きポンド相場を下支えした。週後半にユーロ売り・ポンド買いが優勢となったことも影響したようだ。取引レンジ:147円78銭-149円83銭。
■もみあいか、7-9月期GDPなどが手掛かり材料に
今週のポンド・円はもみあいか。11月1-2日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)で利上げ決定に思惑が広がるなか、7-9月期国内総生産(GDP)の内容が注目される。足元では低調な経済指標も目立ち、英中銀当局者内では強気派と慎重派の見解が分かれているようだ。ただし、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ポンドの対円レートは底堅い動きとなることが予想される。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・25日:7-9月期国内総生産速報値(前年比予想:+1.5%、4-6月期:+1.5%)
予想レンジ:148円00銭−151円00銭《FA》
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