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絶海の孤島セントヘレナに定期空路開設 週1便で運行
記事提供元:スラド
maia曰く、 10月14日、絶海の孤島セントヘレナの空港に民間航空路が開設され、第一便が飛んだ(AFP、ロイター)。
セントヘレナはナポレオンの流刑地として有名だが、最も近い陸地から1900km離れ、人口4500人の英国領。空港建設は1930年代から考えられていたが、空港適地が絶滅危惧種の営巣地に近くて断念され、新たに選ばれた立地に建設されたが、谷を埋めるなどして約424億円かかった。2016年に完成してテスト飛行したところ、風の条件が厳しい事が分かり、機材をボーイング737からエンブラエル190に替えて、この度の就航となった。定員100人のところ重量制限で68人が乗った。
週一便で、従来の船便は廃止予定というが、え~と、タンカーは別かな。なお正規運賃はヨハネスブルクから往復約11万9000円。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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