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「Dirty COW」の脆弱性悪用するAndroidマルウェアが発見
記事提供元:スラド
先日、Linuxカーネルに11年以上前から存在する特権昇格の脆弱性「Dirty COW」が修正されるという話題があったが、この脆弱性を悪用するAndroid向けのマルウェアが登場しているという(ZDNet Japan、INTERNET Watch、トレンドマイクロ)。
トレンドマイクロによると、Dirty COWを悪用する1200以上のマルウェアが見つかっており、すでに5000人以上のユーザーが感染しているという。中国とインドで被害が多いが、米国、日本、カナダ、ドイツなどでも検出されたようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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