19日のNY市場は上昇

2017年9月20日 06:58

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;22370.80;+39.45Nasdaq;6461.32;+6.68CME225;20150;±0(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は上昇。ダウ平均は39.45ドル高の22370.80、ナスダックは6.68ポイント高の6461.32で取引を終了した。買いが先行したものの、本日から2日間にわたり開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑から上値の重い展開となった。米長期金利の上昇で金融セクターが選好された。ダウとS&Pは最高値を更新した。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇する一方でヘルスケア機器・サービスや不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの20150円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>が軟調。半面、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>が堅調など、対東証比較(1ドル111.58円換算)で高安まちまち。《TM》

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