「6人乗り電動アシスト付きベビーカーは軽車両」、経産省の判断が話題に

2017年9月14日 07:27

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 経済産業省が9月7日付けで『電動アシスト付ベビーカーに関する道路交通法及び道路運送車両法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~』という発表を行っている。

 経産省が事業者から電動アシスト機能を備えたベビーカーに対する照会があったとのこと。これに対し、経産省は照会されたベビーカーについて「軽車両」に相当し、道路交通法上は車道もしくは路側帯の通行が求められ、また警音器など「軽車両」の保安基準に適合する必要があると判断している。

 なお、電動車椅子は車椅子と同様に「歩行者」と同じ扱いである。

 今回照会された「電動アシスト付きベビーカー」は6人乗りで、保育士が乳児・幼児などを乗せて利用するものだという。いっぽう、2014年に経済産業省が発表した『電動アシストベビーカーと道路交通法の関係が明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~』文書では、下記の条件を満たす電動アシストベビーカーについて「小児用の車」に該当し歩行者とみなされるとしている。

  車体の長さ120センチメートル、幅70センチメートル、高さ109センチメートルをそれぞれ超えず、かつ、鋭い突出部がない。 
 自走機能を有さず、搭載する電動機が人力補助と速度抑制を行うにとどまり、運転速度を高める機能を有していない。 
 人力補助は時速6キロメートルを超える速度で行われない 今回判断された電動アシスト付きベビーカーの詳細は明らかにされていないが、BIGLOBEニュースによると今回の照会および回答は現在販売している製品を対象にするものではないという。

 同種の現行製品としてはたとえば五十畑工業の「スワニーSSA」があるが、こちらはサイズが幅78cm、奥行き106cm、高さ102cmで重量は41kg。耐荷重は80kgという仕様で、寸法的には上記の条件を満たしている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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