iOSやAndroidはWebOSを目指しているのか

2017年9月8日 11:19

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記事提供元:スラド

 1900年代に一部で流行したPDA「Palm」を提供していたPalm社は、その後HPに買収され、同社が開発していた「WebOS」は結局消えてしまった。WebOS関連資産はLGに買収されており、またHPのPalm部門はその後中国のTCL Communicationに買収され、Palmブランドの復活という話もあった

 こうした紆余曲折はあるものの、WebOSはモバイルOSとして優れており、AndroidやiOSはWebOSを「お手本」にしているのではないかという話が出ている(SALONSlashdot)。

 WebOSは、複数の同期カレンダー、複数のソーシャルメディアと連絡先管理の統合、曲面ディスプレイ、ワイヤレスチャージ、テキストとWebメッセージングなどに対応。Linuxカーネルを元に構築されたOSは、プログラミングスキルを持つユーザーなら簡単にアップグレード可能だとも言われている。さらにローカルアプリケーション用開発にJavaScriptを使用するなど、Webサービスとの統合を強く意識した先進的な設計だったとされている。

 この秋に登場するとされているiOS 11は、いかにWebOSが早すぎたOSだったかを実証しているという。iOS 11に新たに搭載されるアプリ切り替え機能は、WebOSのコピーとも言える内容で、アプリ画面で指を画面下から上にスライドすると、アプリケーションがカードのように表示される。ホームボタンを削除しようとする目的は達成されているものの、操作性では8年前のWebOSにはまだ及んでいないと指摘されている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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