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ビーブレイクシステムズは同社のクラウドERP「MA-EYES」が便利堂に採用されたことを発表
■他の販売管理システムに比べ斬新であったことが採用の決め手
ビーブレイクシステムズ<3986>(東マ)は、同社のクラウドERP「MA-EYES」が便利堂(京都市)に採用されたことを発表した。
便利堂より、印刷業に合った販売管理システムリプレイスの提案依頼を受けたため、同社のビーブレイクシステムズのクラウドERP「MA-EYES」導入による基幹業務システム構築の提案を行ったところ、採用されることか決定した。本格稼働は、18年1月を予定している。
便利堂は、明治20年(1887年)創業の老舗の美術印刷・出版会社。一世紀にわたり美術印刷(コロタイプ)を継承、そして進化させつつわが国の国宝、重要文化財を始め、内外の優れた文化遺産を図録や図書、複製品等として美術館・博物館で販売される展示図録、美術品のポストカードなどの制作や、また直営のミュージアムショップの運営などを行っている。
これまでは、大規模のカスタマイズを行った販売管理ソフトで長期間にわたり原価管理を行ってきたが、会社規模や市場の変化などにより既存システムの業務と現行業務との間にギャップが生じ、自社業務に即した原価管理が行い辛くなってきたためERPシステム導入を検討していた。
MA-EYESは、日々の日報管理から見積、受注、請求までの一連の業務プロセスを管理できること、そして、印刷業向けの機能だけでなく36協定の状況一覧や勤怠管理機能により従業員の労働時間を的確に把握し過重労働を防ぐことにより労働基準法や労働安全衛生法などの法令に遵守できるシステムであることも他の販売管理システムに比べ斬新であったことが導入の決め手となった。
ちなみに、同社の今期18年6月期業績予想は、売上高11億91百万円(前期比7.9%増)、営業利益1億79百万円(同5.6%増)、経常利益1億79百万円(同14.9%増)、純利益1億25百万円(同15.0%増)を見込んでいる。 配当については、今期も好業績が見込まれることから1円増配の12円を予想している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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