【新規上場(IPO)銘柄】ビーブレイクシステムズは5割調整し値ごろ感、「働き方改革」でERP導入市場は更なる拡大へ

2017年8月28日 09:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ビーブレイクシステムズ<3986>(東マ)は、6月15日に東京証券取引所マザーズに上場した。「ITで経営の今を変える、未来を変える」のコンセプトメッセージを掲げ、パッケージ事業とシステムインテグレーション事業を運営している。パッケージ事業では、サービス業向けクラウドERP「MA-EYES」等の開発・提供を行っている。システムインテグレーション事業では、システムの受託開発及びIT技術者派遣を行っている。

 パッケージ事業では、主力製品のクラウドERP「MA-EYES」(エムエーアイズ)が、企業の業務全般を統合的にサポート。豊富な標準機能と企業個別の機能を組み合わせたセミオーダー型導入により、"使える"ERPを実現する。導入形態は、一括導入、SaaS導入等顧客のニーズに合わせた導入を可能にしている。開発支援サービスでは、主にJava、PHPなどによる業務システムの開発、スマートフォンアプリ開発等、様々な開発支援を行っている。海外拠点統合管理システム「GLOBAL EYES」(グローバルアイズ)では、従来の海外拠点管理では別々に存在するシステム「会計データ連携、連結会計支援」、「購買管理」、「在庫管理」、「グローバル情報共有」をオール・イン・ワンで提供している。そのほか、J-Fusion、ExCellaサービス、Redmine導入サポートを提供している。

 前2017年6月期業績実績は、売上高11億0400万円(前の期比7.7%増)、営業利益1億6900万円(同64.1%増)、経常利益1億5600万円(同50.8%増)、純利益1億0900万円(同35.4%増)に着地。

 今18年6月期業績予想は、売上高11億9100万円(前期比7.9%増)、営業利益1億7900万円(同5.6%増)、経常利益1億7900万円(同14.9%増)、純利益1億2500万円(同15.0%増)を見込む。年間配当は期末一括12円(同1円増)を予定している。

 株価は、6月16日につけた上場来高値8300円から8月23日に上場来安値3895円と53%調整した後、モミ合っている。需要動向を捉えた既存パッケージへの機能拡張・改善、現在主要ターゲットとなっていない新業種向け機能の新規開発着手などや優秀なエンジニア・プロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャーの確保および育成などに投資するため、今18年6月期業績は小幅増益にとどまるが、「働き方改革」などの社会的要請・日本政府の方針により、今後ますます生産性向上の取り組みが活発化し、ERP導入市場の更なる拡大が予想される。10月11日から10月13日の3日間に東京ビックサイトで開催される日経BP社主催「ITpro EXPO 2017」に主力の製品のERPパッケージ「MA-EYES」(エムエーアイズ)を出展する予定で、再度市場の関心が向くと思われる。高値から半値まで調整したこともあり、値ごろ感はありリバウンド相場が期待されそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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