今週の【マザーズ市場】8月7日~10日『週初から利益確定売りの流れ、軟調地合で上値重く』

2017年8月12日 15:07

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記事提供元:フィスコ


*15:07JST 今週の【マザーズ市場】8月7日~10日『週初から利益確定売りの流れ、軟調地合で上値重く』
【引けにかけて利益確定売り優勢に、直近IPO銘柄が大きく売られる】7日(月)

■概況■1109.89、-7.91
7日(月)のマザーズ市場では、前週末比で小幅高スタートとなった直後は、同水準でのもみ合いが続いていたが、引けにかけて利益確定売りが優勢の展開に。業績堅調な銘柄を中心に、再評価の動きが目立った。足元でマザーズ市場の売買代金が低迷する一方で、マザーズ先物の出来高が増加しており、中小型株の不安定な値動きによる売り仕掛け的な動きが出ているとみられている。これを受け、資金の逃げ足は速く、上値の重たい展開となった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で839.84億円。騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり120銘柄、変わらず7銘柄となった。

◆注目銘柄◆
アカツキ<3932>、アクセルマーク<3624>、ミクシィ<2121>などが買われた。一方で、サイバーS<3810>やGNI<2160>、ASJ<2351>などは売られた。値上がり率上位では、フルッタフルッタ<2586>や総医研<2385>、ファンデリー<3137>などが大幅高となった。一方の値下がり率上位には、ソウルドアウト<6553>やGameWith<6552>、ファイズ<9325>などの直近IPO銘柄が並んだ。


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【反発、レンジ内で自律反発の流れ】8日(火)

■概況■1117.72、+7.83
8日(火)のマザーズ市場では、前日の下落に対する自律反発の流れとなった。好業績株や材料株の一角では比較的物色も活発だった。しかし、上値では利益確定売りが出やすく、マザーズ指数は伸び悩む場面も見られた、個人投資家のマザーズ銘柄に対する警戒感はなお根強いようだ。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で798.95億円。騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり107銘柄、変わらず18銘柄となった。マザーズ指数は1100pt台前半の狭いレンジでのもみ合いが続いている。

◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのGNI<2160>やアカツキ<3932>、アクセルマーク<3624>、ミクシィ<2121>、Gunosy<6047>などが上昇。業績予想の上方修正を発表したタイセイ<3359>や、インターネット動画で注目を集めたとみられるAppBank<6177>がストップ高で本日の取引を終えた。RIZAP−G<2928>グループの夢展望<3185>、利益見通しを上方修正したJESHD<6544>、機関投資家による変更報告書提出が観測されたグレイス<6541>も上げが目立った。一方、サイバーS<3810>、ASJ<2351>、SOSEI<4565>、アンジェス<4563>、ドリコム<3793>などが下落。また、メドピア<6095>、日本アクア<1429>、Vデザイン<3960>がマザーズ下落率上位となった。


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【大幅反落、ミクシィなど売られる】9日(水)

■概況■1090.00、-27.72
9日(水)のマザーズ市場では、地政学リスクに対する警戒感の高まりから日経平均が一時300円を超える下落となるなか、リスク回避の動きが広がった。従前人気だったゲーム株やバイオ株を中心に、幅広い銘柄で利益確定売りが優勢となった。なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で876.51億円。騰落数は、値上がり43銘柄、値下がり188銘柄、変わらず6銘柄となった。マザーズ指数は1100ptを割り込んでいる。

◆注目銘柄◆
マザーズ主力のミクシィ<2121>が7%安と急落。第1四半期業績は前年同期並みを確保したが、手仕舞い売りがかさんだ。その他、売買代金トップのアカツキ<3932>やアンジェス<4563>、GNI<2160>、SOSEI<4565>、アクセルマーク<3624>などが下落。また、ゲーム株のアクロデア<3823>やサイバーS<3810>、直近IPO銘柄のシェアリングT<3989>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、AppBank<6177>は連日のストップ高。第1四半期の業績回復が好感された夢展望<3185>も大きく買われ、ソレイジア<4597>は後場急伸。その他、モルフォ<3653>、インフォテリ<3853>、Gunosy<6047>などが上昇した。 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したトランザス<6696>は買い気配のまま初値が付かなかった。


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【続落、軟調地合いで売り優勢に】10日(木)

■概況■1078.19、-11.81
10日(木)のマザーズ市場では、朝方に前日の下落を受けた自律反発狙いの買いが入る場面も見られた。しかし、日経平均がマイナスに転じるなど相場全体が軟調地合いだったこと、3連休が控えていることなどから売りに押される展開となった。今週上昇の目立った銘柄を中心に利益確定の動きが広がった。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で859.73億円。騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり183銘柄、変わらず3銘柄となった。

◆注目銘柄◆
アカツキ<3932>、SOSEI<4565>、GNI<2160>、ソレイジア<4597>、アクセルマーク<3624>などが下落し、アンジェス<4563>は小幅安となった。上期が大幅減益となったWASHハウス<6537>はストップ安比例配分。前日まで急伸していたAppBank<6177>は一転、ストップ安まで売られた。アライドアーキ<6081>、ホープ<6195>、DMP<3652>も下げが目立った。一方、マザーズ売買代金トップのインフォテリ<3853>は後場急伸。第1四半期の大幅増収増益決算が好感された。じげん<3679>やJリース<7187>も第1四半期の好決算を受けて大きく買われた。その他、サイバーS<3810>やミクシィ<2121>がプラスを確保した。 なお、トランザス<6696>は上場2日目の本日、公開価格の2.7倍となる高い初値を付けた。


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