【話題】8月10日は「発炎筒の日」

2017年8月10日 09:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

8月はお盆休みを控えて自動車を運転する機会が増え、またゲリラ豪雨など水害による自動車の水没事故の危険性が高まる時期でもあることから、「は(8)つえんとう(10)」の語呂合わせもあり、一昨年より8月10日を「発炎筒の日」と制定している。

8月はお盆休みを控えて自動車を運転する機会が増え、またゲリラ豪雨など水害による自動車の水没事故の危険性が高まる時期でもあることから、「は(8)つえんとう(10)」の語呂合わせもあり、一昨年より8月10日を「発炎筒の日」と制定している。[写真拡大]

■発炎筒の認知と交通安全の向上を目的に制定

 8月はお盆休みを控えて自動車を運転する機会が増え、またゲリラ豪雨など水害による自動車の水没事故の危険性が高まる時期でもあることから、「は(8)つえんとう(10)」の語呂合わせもあり、一昨年より8月10日を「発炎筒の日」と制定している。

 発炎筒は、カーリットホールディングス<4275>(東1)の子会社日本カーリット(東京都中央区)が製造・販売を行っており、国内トップシェアーを誇る。同社の「スーパーハイフレヤー+ピック」にはガラス破壊用のピックが付属しており、事故や水没などにより車内に閉じ込められた際に、サイドガラスを割って脱出することができる。

 また、同社は発炎筒の製造・販売を通じて長年にわたり交通安全を支えてきており、高速道路のサービスエリアで発炎筒の着火体験などを実施するなど、発炎筒の認知度向上と交通安全の啓蒙に努めている。

 なお、発炎筒には4年間の有効期限があり、期限の切れた発炎筒は着火がしにくくなったり、炎が小さくなったりしてしまうこともあるため、期限前の交換を奨めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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