軽井沢のクラフトビール「THE軽井沢ビール」、秋季限定の味が登場

2017年8月10日 11:50

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高原の錦秋(赤ビール) グラスと缶と瓶(写真: 軽井沢ブルワリーの発表資料より)

高原の錦秋(赤ビール) グラスと缶と瓶(写真: 軽井沢ブルワリーの発表資料より)[写真拡大]

 長野県北佐久郡軽井沢町に位置するクラフトビールの製造・販売を行う軽井沢ブルワリーは、軽井沢浅間山の清らかな冷涼名水で仕込む「THE軽井沢ビール」を作り出すビール醸造所(ブルワリー)だ。THE軽井沢ビールはビール好きの間では高く評価されている。

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 そんなビール造りの名手が贈る、秋季限定商品が今年も登場する。THE軽井沢ビールシリーズ「THE軽井沢ビール 高原の錦秋(赤ビール)」が8月9日に発売となった。

 軽井沢の涼秋を醸す、美しいルビーの奥深い豊潤なビール。ロースト麦芽とホップの程よい苦味との調和で、柔らかで程良い甘さ、香ばしさが特徴だ。ネーミングの「錦秋(きんしゅう)」とは、紅葉が錦(にしき)の織物のように美しい秋を表す言葉。上質の織物を思わせる、なめらかで深みのある味わいと香ばしさは、軽井沢、そして日本の美しい秋に相応しく、喉越し爽やか、何杯でも美味しく飲める。さまざまな食事にも最適なビールとなっている。

 余談になるが、酒売場などで「地ビール」「クラフトビール」という言葉を見かけるが、国内ではどちらも「小規模醸造」という意味。大量生産ではなく手間暇かけて丁寧に作られるビールだ。猛暑の日に、お盆休暇に、クラフトビール「THE軽井沢ビール 高原の錦秋」をじっくりゆっくり堪能してみてはいかがだろうか。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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