荒川化学工業<4968>のフィスコ二期業績予想

2017年7月17日 21:12

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記事提供元:フィスコ


*21:12JST 荒川化学工業<4968>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年7月14日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

荒川化学工業<4968>

3ヶ月後
予想株価
1,900円

天然樹脂ロジンを主原料とする中間素材メーカー。製紙用薬品、印刷インキ用樹脂、粘接着用樹脂などで国内トップシェア。21.3期営業利益58億円目標。精密部品洗浄剤などが好調。採算性改善。17.3期は2桁増益。

紙おむつ向け接着剤は需要増。機能性材料事業などは堅調続き、18.3期は小幅増収見通し。収益面は原材料価格の上昇等が響く。PBRは1倍割れだが、利益成長鈍化懸念が重し。今後の株価は上げ渋る展開が継続へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/78,200/4,770/4,920/3,220/155.92/38.00
19.3期連/F予/79,500/4,950/5,100/3,400/164.63/38.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/07/14
執筆者:YK《FA》

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