ユーロ週間見通し:弱含みか、ECBの緩和解除への思惑後退

2017年6月10日 15:00

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記事提供元:フィスコ


*15:00JST ユーロ週間見通し:弱含みか、ECBの緩和解除への思惑後退
■弱含み、ECBの金融緩和策の早期解除の思惑後退

先週のユーロ・ドルは弱含み。欧州中央銀行(ECB)は8日の理事会で金融政策の現状維持を決定したが、インフレ見通しを引き下げたことから、金融緩和策の早期解除の可能性は大幅に低下し、ユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。取引レンジ:1.1166ドル-1.1284ドル。

■もみあいか、欧米中銀の方針に不透明感

今週のユーロ・ドルはもみあいか。欧州中銀(ECB)はインフレ見通しを引き下げるなど
ハト派的なスタンスが目立ち、金融緩和への思惑後退でユーロは売られやすい見通し。一
方、米連邦準備制度理事会(FRB)は13-14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ
に踏み切るものの、その後の引き締めに不透明感が広がった場合、ユーロ売り・米ドル買いは縮小し、ユーロは下げ渋る可能性は残されている。

予想レンジ:1.1100ドル−1.1300ドル

■弱含み、ECBの金融緩和策は年内継続の公算

先週のユーロ・円は弱含み。欧州中銀(ECB)はインフレ見通しを引き下げるなどハト派的なスタンスが目立ち、金融緩和策の早期解除の可能性は大幅に低下した。ただし、ユーロ圏経済の悪化は伝えられていないことから、リスク回避的なユーロ売りはやや限定的だった。取引レンジ:122円63銭-124円71銭。

■弱含みか、ECBの緩和解除への思惑後退

今週のユーロ・円は弱含みか。欧州中銀(ECB)は8日に開催した理事会でインフレ見通しを引き下げるなど、市場予想よりもハト派寄りのスタンスを示したことで、ユーロ売りに振れやすい。また、日銀が15-16日開催の金融政策決定会合で異次元緩和の「出口」に言及した場合、早期緩和解除への思惑から円買いが強まりそうだ。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・14日:4月鉱工業生産(前月比予想:+0.5%、3月:-0.1%)

予想レンジ:121円00銭-125円00銭《FA》

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