時間を見るのが楽しい!ドイツ生まれの腕時計「ZIIIRO」

2017年6月9日 09:44

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“時間を楽しむ”時計のZIIIRO(Xcountryの発表資料より)

“時間を楽しむ”時計のZIIIRO(Xcountryの発表資料より)[写真拡大]

  • 数字がない文字盤のデザイン
  • ZIIIRO Celeste
  • ZIIIRO Eclipse
  • ZIIIRO Mercury

「美学的に完璧なものが世の中に二つある。時計と猫だ」。哲学者・エミール・オーギュスト・シャルティエの言葉である。

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 輸入代理店「Xcountry」が取り扱うドイツ生まれの腕時計「ZIIIRO」(ジーロ)が現在、時計界に新しい旋風を巻き起こしている。新宿マルイ メンにて月間MVP受賞、トレンドに敏感な名古屋でも売上好調、一人でも多くの人にZIIIROの魅力を知ってもらいたいという思いから今夏に向けて仙台フォーラス店、柏高島屋ステーションモール店でも6月8日から販売が始まった。

 時間を楽しむ時計と謳っているZIIIROとは一体何か?コンセプトは、“ユニーク、シンプル、そしてエレガント”。これら3つをコンセプトに、ユニークかつスタイリッシュに時間を演出する時計だ。つまり機能性ではなく、“時間を楽しむ”ことを重視し、2010年にドイツで誕生した。文字盤から数字をなくし、柄の変化から時間を読み解くスタイリッシュかつユニークな時計なのだ。

 毎日忙しく過ごすビジネスマンや学生にとって腕時計はなくてはならないアイテムという人も多いだろう。忙殺される日々に、時間をちょっぴり楽しむという視点が多くの人のニーズにぴったりハマった。それが現在のヒットにつながっている。商品の組み合わせ次第で100種類以上のバリエーションとなり、男女問わず個性を表現することができるファッションアイテムとしても大注目されている。

 実際にZIIIROウオッチをつけている人の感想を聞くと、「確かに正確な時間は分かりづらいかもしれない」というものが多い。だが、周りの人からの注目度はピカイチ、多くの人が一瞬で目を奪われるという声が多い。

 現物を見てみたいという人は、東京都「新宿マルイ メン店」、愛知県「名古屋パルコ店」、大阪府「天王寺ミオ店」、そして6月8日から宮城県「仙台フォーラス店」、柏高島屋ステーションモール店でも手に取ることができる。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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