東京為替:ドル・円は弱含み、日銀の緩和解除に思惑継続

2017年6月8日 14:41

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:41JST 東京為替:ドル・円は弱含み、日銀の緩和解除に思惑継続
ドル・円は弱含み、109円50銭台に値を下げている。日銀による金融緩和策の解除への思惑が続き、やや円買い基調となっている。また、日経平均株価が軟調地合いとなり、節目の20000円がやや遠のいたことも円買いを支援しているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円56銭から110円01銭、ユーロ・円は123円37銭から123円79銭、ユーロ・ドルは1.1247ドルから1.1267ドルで推移した。《MK》

関連記事