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【話題】巨人「83年の歴史で初の屈辱12連敗…」だが東京ドームは6月に入り5勝中
■業績が底堅いとの報道あり夏のシーズンストックとして注目も
東京ドーム<9681>(東1)は8日、3日続伸基調となって朝方に1044円(7円高)まで上げ、11時を過ぎても強い相場になっている。東京ドームを根拠地とするプロ野球・巨人がこのところ不振を続け、ついに「83年の歴史で初の屈辱12連敗…」(スポーツ報知のホームページ8日付より)といったミダシも出現し、営業収入への影響を心配する様子もある。しかし、株価は6月に入って勝ち越しており、8日も高く終われば6月は5勝1敗(高い日が5日、安い日が1日)。ジャイアンツファンの投資家にとっては多少、溜飲を下げて気晴らしになっているようだ。
東京ドームは7日付で東京ドームシティの夏の主なアトラクション「ニュースレター2017年夏号」を発表。今年で3年目になる人気の「お子さま向け水遊び広場『わくわく!ウォーターガーデン』」の概要などを明らかにした。投資家の中には、シーズンストックとして注目する様子がある。
また、8日は、日本経済新聞・朝刊が「2017年2~4月期の連結営業利益は、前年同期比横ばいの20億円強になったもようだ」と伝えた。3月中旬に発表した前期・17年1月決算では、今期・18年1月期の第2四半期の見通し(17年2~7月)を連結営業利益56億円としており、進ちょく度はやや遅い印象になる。しかし、株価はそれでも連騰のため「相場は相場に聞け」と見直されているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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