26日のNY市場はまちまち

2017年5月27日 11:04

印刷

記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21080.28;-2.67Nasdaq;6210.19;+4.94CME225;19705;+-5(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は2.67ドル安の21080.28、ナスダックは4.94ポイント高の6210.19で取引を終了した。連休を控えた利益確定の動きから売りが先行。1-3月期GDP改定値が予想を上振れ好感されたが、4月耐久財受注が5か月ぶりの減少となったほか、5月ミシガン大学消費者景況感指数が予想を下振れ、売り買いが交錯する展開となった。ナスダック総合指数が最高値を更新した。セクター別では、自動車・自動車部品やメディアが上昇する一方で不動産や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の19705円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>が堅調。半面、任天堂<7974>、SUBARU<7270>、日鉄住金<5401>、味の素<2802>が小安いなど、対東証比較(1ドル111.33円換算)で高安まちまち。《TM》

関連記事