「モンブランかき氷」日光の天然氷に蜜をたっぷり、マールブランシュ京都

2017年5月26日 15:03

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記事提供元:ファッションプレス

 京都・北山の洋菓子・マールブランシュの看板メニューともいえる「モンブラン」がかき氷に。「雪の菓 モンブラン氷」「白い山 モンブランかき氷」が2017年6月1日(木)からマールブランシュ限定店舗にて期間限定発売される。

 マールブランシュを代表するメニューの一つ「モンブラン」。日本では甘露煮栗の黄色いモンブランが主流だったなか、”パリの味を京都のお客様に届けたい”という思いが生んだ栗色クリームのモンブランは、発売当時人々に大きな衝撃をもたらした。その後も少しずつ改良を重ね、現在4代目となったモンブランは、パフェ、できたてのサロン限定デザートなど、さまざまな形に代わりスイーツの世界を広げている。

 その中でも、人気を集めるのは、夏季限定の「モンブランかき氷」。開店直後から列を成すほど人々を魅了する秘密は、天然氷に隠されている。全国でも7軒しかない、天然氷の栃木県日光「松月氷室」の職人がつくる氷は、水の旨味を感じられるほどまろやかな口当たり。この氷を日々研究を重ねたパティシエが削り、初雪のようなふんわりした口どけに仕上げた。

 天然氷「雪の菓 モンブランかき氷」は、昨年マールブランシュ本店にて初提供され、人気を博したメニューだ。創業当時から30年以上 続く「マールのモンブラン」大胆にアレンジ。初雪のようにきめ細やかに削った氷に、特製モンブラン蜜とモンブランクリームをたっぷりと添え、ケーキのようなデザート氷に仕上げた。アングレーズソースやカシスソース加えることで様々な味の重なりを楽しむことも。京都北山マールブランシュ本店にて限定発売される。

 天然氷「白い山 モンブランかき氷」は「モン ブラン=白い山」という名のとおり降り積もったかき氷の中に、ラム酒香るモンブランを忍ばせたデザート。初めに氷にシロップがかけられていないのは、モンブランの甘味と素氷のマリアージュをまずは楽しんでほしいからだという。添えられたマロンソースとカシスソースで味の変化を楽しむことも。マールブランシュ京都伊勢丹店での限定発売となる。

【アイテム詳細】■天然氷 「雪の菓 モンブラン氷」 1,300円+税発売時期:2017年6月1日(木)~9月末取扱店舗:マールブランシュ北山本店住所:京都府京都市北区北山通植物園北門前TEL:075-722-3399■天然氷 「白い山 モンブランかき氷」 1,200円+税発売時期:2017年6月1日(木)~9月上旬取扱店舗:ジェイアール京都伊勢丹6階サロン店住所:京都府京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビルTEL:075‐343-2727

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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