手続き面倒、本当にお得?格安スマホのイメージとは

2017年5月26日 17:00

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 NTTレゾナント社は、キャリア回線利用者、格安スマホ(MVNO回線)利用者それぞれ500人を対象に、格安スマートフォンのニーズに関する調査を行った。それによると、「格安スマホを選ばない理由」としては、「手続きが面倒である」が約4割と最多。ついで、通信速度、サポートへの不安が3割強と高く、「格安スマホとうたっているが、本当に格安でお得なのかどうか分からない」といった回答が上位を占めた。

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 格安スマホユーザーが格安スマホを利用し始めるきっかけとしては、圧倒的なのは男性の場合「WEB、専門サイト等で調べた」48.8%である。ただし、同項目において、女性だと25.2%になる。女性に限れば、最も高いのは「家族からの紹介」で、34.0%だ。同項目は、男性は10.0%とかなり率が落ちる。

 つまり「男性(夫など)が調べて格安スマホに加入し、女性(妻など)がその紹介でさらに加入する」という構図が見て取れるわけであるが、では男性にとってなら格安スマホについての情報を調べ、自ら加入する行為は手軽であるのかというと、これがそうではない。

 「手続きが面倒そうだから」キャリア回線を利用している、というユーザーは、女性(38.8%)よりも男性(42.4%)の方が比率が高いのである。

 筆者は大手キャリア(AU、Docomo、ソフトバンク)全社に加入経歴があり、その上で格安スマートフォンを現在は使用している。その上で論ずると、「格安スマホとうたっているが、本当に格安でお得なのかどうか分からない」という不安は、杞憂であると言っていい。格安スマホは、確かに安い。

 もっとも格安スマホの低価格攻勢に押されて各キャリアとも廉価プランを打ち出すなどしているから、その差異は縮まっているのではあろうが、それにしても、格安というだけの安さであるには違いないのである。

 さて問題は、手続きが面倒である、通信速度、サービス、サポートへの不安。これらの問題は、あながち誤解でもない。格安スマホにも色々とあるとはいえ、大まかに言えば、サポートなどに割いているコストが低いから格安スマホであるという現実はあるし、ショップに直接赴けば店員がだいたい何でもやってくれるというわけにはいかないというのが格安スマホだというのは確かだ。(藤沢文太)

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