【注目銘柄】ファンケルは年初来高値更新の展開、18年3月期大幅営業増益予想で中国における販売代理店契約も好感

2017年5月18日 15:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ファンケル<4921>(東1)に注目したい。通販主力の無添加化粧品メーカーで、サプリや健康食品の栄養補助食品関連事業も展開している。18年3月期も大幅営業増益予想であり、中国における販売代理店契約も好感して、株価は年初来高値更新の展開となった。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。15年8月高値を突破すれば06年来の高値圏だ。

■18年3月期も大幅営業増益予想

 4月27日発表した17年3月期連結業績は売上高が16年3月期比6.0%増の963億05百万円、営業利益が同86.3%増の22億44百万円、経常利益が同67.8%増の23億85百万円、純利益が同9.8倍の51億46百万円だった。

 戦略的な広告投資の効果で、化粧品関連事業が同3.5%増収、栄養補助食品関連事業が同12.1%増収と好調に推移し、増収効果による売上総利益の増加で大幅増益となった。純利益は特別利益に投資有価証券売却益を計上したことも寄与した。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比9.0%増の1050億円、営業利益が同2.7倍の60億円、経常利益が同2.6倍の61億円、純利益が同22.3%減の40億円としている。純利益は投資有価証券売却益が一巡して減益だが、化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業とも好調に推移して大幅営業増益予想である。引き続き戦略的な広告投資を推進する。

 5月16日には、中国医薬集団総公司の子会社である中国国際医薬衛生公司と、中国におけるファンケルブランド健康食品の販売代理店契約を締結すると発表した。中国で販売可能な健康食品を開発・供給する。

■株価は年初来高値更新の展開、15年高値突破すれば06年来高値圏

 株価は1600円~1700円近辺でのモミ合いから上放れ、18年3月期大幅営業増益予想や、中国における販売代理店契約を好感して、年初来高値更新の展開となった。本日5月18日には2080円まで上伸した。目先的にはやや過熱感もあるが、週足チャートで見ると13週移動平均線、26週移動平均線がいずれも上向きに転じて先高感を強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。15年8月高値2132円を突破すれば06年来の高値圏だ。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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