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PCデポ、「システムの不備」で2011年以降の決算に誤りと発表
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 5月15日、PC販売店「PCデポ」などを手がけるピーシーデポコーポレーションが、過去の決算について訂正が必要であることを発表した(発表PDF、Yahoo!ニュース)。
PCデポについては、過去に高齢者に対し高額なサポート契約を結ばせていたことが問題となった(過去記事)。この問題の発覚後に同社サービスの解約数が増加したため、同社は今年3月に売掛債権管理システムの切り替えを行ったのだが、その際に「弊社29年3月期の売掛債権台帳の残高と、会計上認識している売掛債権残高とに差異が生じていた」ことが判明、調査を行ったという。その結果、過去に使用していた「簡易な管理システム」では一部の解約手続きがシステムデータに反映されない状況だったことが分かり、売掛金の相殺漏れや二重計上が発生していたという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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