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日経平均テクニカル:+1σの水準からのリバウンドに入りたいところ
記事提供元:フィスコ
*18:15JST 日経平均テクニカル:+1σの水準からのリバウンドに入りたいところ
反落。5日線を下回って始まったが、その後は現在のもち合いレンジの下限での底堅さが意識されている。5/8の急伸局面で空けたマド上限での推移となった。ボリンジャーバンドではバンドが上昇するなかで+1σまでの調整を完了しており、調整一巡感が意識される。パラボリックではSAR値がボリバン+1σと同水準に位置しており、もう一段の調整をみせてくると、シグナルが陰転してくる可能性がある。週間形状では+1σと+2σとのレンジ内で推移。これまでのレンジ上限である19600-19700円辺りを上回っての推移が続いており、需給状況は良好。ただし、20000円手前水準でのこう着が長期化してしまうと、新たな抵抗となる可能性もあるため、パラボリックの陰転が意識されてきており、+1σの水準からのリバウンドに入りたいところ。《HT》
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