住友化、東芝、ジンズメイトなど/本日の注目個別銘柄

2017年5月17日 15:20

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記事提供元:フィスコ


<4005> 住友化 624 +20大幅続伸。17年3月期営業利益は前期比18.3%減の1343億円となり、4月26日付けの修正予想(1340億円)に沿って着地。18年3月期の営業利益は同22.8%増の1650億円を見込む。一部報道によれば、液晶パネルや有機ELで使う偏光フィルムの需要増が業績をけん引するようだ。18年3月期営業利益はコンセンサス(1600億円弱)をやや上回る水準で、堅調な見通しがポジティブに評価された。

<6502> 東芝 230.3 +0.3買い優勢。米ウエスタンデジタル(WD)の情報アクセスを遮断する措置の実施を見送ったと一部メディアが報じている。半導体事業の売却を巡り、入札に関する妨害行為を停止しなければ、WDの技術者による四日市工場への情報アクセスを遮断すると警告していた。対立の深刻化を回避したことで、対話による入札手続きの進展可能性が高まったとの見方が広がったようだ。

<6140> 旭ダイヤ 791 -99急反落。従来予想(21.40億円)を上振れたものの、主力製品の電着ダイヤモンドワイヤの販売単価下落等が影響し、17年3月期の営業利益は前期比44.3%減の26.45億円で着地。18年3月期の営業利益も同37.2%減の16.60億円と見込んでおり、前期に続く大幅減益見通しが嫌気される展開となっているようだ。システム改修に伴う一時費用等の計上などが重しとなるもよう。

<7448> ジンズメイト 412 +72一時ストップ高。連日で東証1部上昇率トップにランクイン。15日の大引け後に、従来未定としていた18年3月期の営業損益見通しを3.0億円の黒字(前期は約8.3億円の赤字)と発表。前期から一転しての営業黒字転換見通しが材料視され、昨日はストップ高まで買われた。本日は利食いをこなしながら、業績期待を背景とした物色が継続する展開となった。

<2201> 森永菓 6290 +170続伸。野村証券は目標株価を5750円から7300円に引き上げている(Buy継続)。国内高収益商品群の好調は継続、海外事業は依然赤字とみられるが軌道に乗りつつあり、第2の成長の柱としての役割がみえてきたとしている。足元の販売好調などを踏まえ18年3月期の同証券予想を上方修正。営業利益を190億円から198億円に引き上げた。一時期ほどではないが「inゼリー」などの販売は依然高水準と指摘している。

<4008> 住友精化 4745 -285急落。17年3月期の営業利益は前期比42.4%増の105.4億円で、3月30日付けで修正した従来予想(100億円)に沿った着地となった。18年3月期の営業利益見通しを同9.9%減の95億円とし、一部市場予想(100億円程度)を下振れたことが嫌気される展開に。なお、株価は25日線水準まで下落している。

<3686> DLE 425 -48急落。15日の大引け後に発表した、17年6月期の通期予想の下方修正が引き続き嫌気された。営業損益を6.55億円の黒字から8.87億円の赤字に引き下げた。中国大型案件の交渉中止及び国内案件の一部受注見送りなどが背景。また、中国で女性向けファッションECサイトを運営する事業パートナーとの業務提携解消による、越境EC事業の立ち上がりの遅れなども重しとなったようだ。《DM》

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