【注目銘柄】アバントは13年の上場来高値に接近、17年6月期予想を増額修正

2017年5月17日 13:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アバント<3836>(JQ)に注目したい。連結会計・経営システムのパッケージソフト開発・ライセンス販売・導入サービス・保守サポートを展開している。17年6月期第3四半期累計が大幅増益となり、通期予想を増額修正した。需要が高水準で18年6月期も収益拡大が期待される。株価は年初来高値を更新して13年12月の上場来高値に接近している。上げ足を速めて上値を試す展開が期待される。

■コンサルティング・サービスの売上が想定以上

 5月8日発表した17年6月期第3四半期累計(7月~3月)連結業績は、売上高が前年同期比10.4%増の77億14百万円、営業利益が同46.3%増の10億09百万円、経常利益が同47.2%増の10億11百万円、純利益が同18.0%増の4億33百万円だった。

 連結会計・経営に関する分野においてライセンス販売が堅調に推移し、アウトソーシング・サービスやコンサルティング・サービスも順調に伸長した。第3四半期(1月~3月)の売るあげ高が27億56百万円で過去最高となった。原価率の改善も寄与して大幅増益だった。

 17年6月期通期の連結業績予想を5月8日に増額修正した。修正後の通期連結業績予想は売上高を2億90百万円増額して16年6月期比7.6%増の103億40百万円、営業利益を1億35百万円増額して同4.5%増の11億60百万円、経常利益を1億37百万円増額して同4.4%増の11億62百万円、純利益を1億35百万円増額して同20.5%減の5億25百万円とした。営業利益と経常利益は増益に転じ、純利益は減益幅が縮小する。

 IFRS(国際財務報告基準)の適用や、国内外のグループ企業に対するガバナンス強化などで、コンサルティング・サービスの売上が想定以上に伸長している。自社製品の保守サービスや連結決算業務等のアウトソーシング・サービスなど、ストックビジネスも順調に推移している。コスト面では採用費や外注費が増加しているが、コスト総額では計画を下回る見込みだ。需要は高水準であり、18年6月期も収益拡大が期待される。

■株価は13年の上場来高値に接近

 株価(16年12月1日付で株式2分割)は年初来高値を更新し、5月16日には1190円まで上伸した。そして13年12月の上場来高値1345円に接近している。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって中段保ち合いから上放れた形だ。上げ足を速めて上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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