三菱UFJ、東芝、ジンズメイトなど/本日の注目個別銘柄

2017年5月16日 15:59

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記事提供元:フィスコ


<9980> マルコ 204 +50ストップ高。17年3月期の営業損益は1.35億円の黒字(前期は6億円の赤字)で着地した。黒字転換の他、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消を好感する流れとなった。事業構造改革を推進し、不採算店舗の統廃合や経費の見直しによる、売上原価及び販管費の効率化が進んだことが寄与した。また、18年3月期の営業利益見通しを約9倍の12億円としたことも買い材料視された。

<8306> 三菱UFJ 719.7 -1.8マイナス転換。17年3月期純利益は前期比2.6%減の9264億円で、目標の8500億円を上回った。また、18年3月期目標(9500億円)もコンセンサスが9700億円程度とされるなかでは想定内との見方が多いようだ。なお、発行済株式総数(自己株式除く)の1.49%に相当する上限2億株の自社株買いと消却を実施することも同時に発表。買い先行も、75日線を支持線に変えられず、利食いに向かわせたようだ。

<7717> Vテク 19930 +1640急伸。17年3月期の営業利益は前期比110%増の54.14億円で、11日付けで修正した従来予想(54億円)に沿った着地。海外での有機ELディスプレイ及び大型液晶パネルの大規模な設備投資継続が背景となった。また18年3月期の通期営業利益を同84.7%増の100億円とし、一部市場予想(90億円程度)を上振れた他、配当計画を前期比で85円増額した年間200円としたことも買い材料視された。

<6502> 東芝 230 -31.8大幅反落。一部メディアが関係筋の話として「産業革新機構は同社の半導体事業の入札を見送る可能性もある」と報じている。これまで、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と産業革新機構の日米連合などが候補の1つとされていた。米ウエスタンデジタル(WD)が売却差し止めを求める法的措置を行使するなど、再建への不透明感が高まるなか、有力候補の不参加懸念により売りが優勢の展開となった。

<7448> ジンズメイト 340 +80ストップ高。従来未定としていた18年3月期の営業損益見通しを3.0億円の黒字(前期は約8.3億円の赤字)と発表した(なお、18年3月期は決算期変更に伴う変則決算)。前期から一転しての黒字転換見通しが材料視されている。世界で活躍するパタンナー2名を登用し、PB商品や別注商品の魅力を向上、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)の強化など各種施策を推進していく計画だ。

<8840> 大京 223 -19急落。17年3月期の営業利益は前期比12.0%増の205億円で、従来予想(200億円)に沿った着地。不動産管理事業、不動産開発事業、不動産流通事業が揃って増益となった。一方、18年3月期の営業利益見通しについては同7.4%減の190億円とし、コンセンサス(215億円程度)を下振れたことが嫌気されている。なお、本日の下落をうけて一気に25日線を割り込む展開に。

<8897> タカラレーベン 500 -53大幅反落。17年3月期の営業利益は前期比36.8%増の103億円で、従来予想(95億円)を上振れた。なお、3月16日付けで下方修正していることからサプライズはない。また、18年3月期の営業利益見込みを同1.9%増の106億円とすることを発表。一部市場予想(150億円程度)を大幅に下振れたことが嫌気される展開となったようだ。《DM》

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