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アグレ都市デザインの17年3月期は主力事業が好調に推移し大幅増収増益
■前期(17年3月期)配当を7円増額、今期は2円増配
アグレ都市デザイン<3467>(JQS)は8日、17年3月期非連結業績を発表した。
17年3月期の売上高が前期比28.6%増の111億3400万円、営業利益が同33.4%増の7億900万円、経常利益が同44.6%増の6億1200万円、純利益が同46.2%増の4億2200万円と大幅増収増益を達成した。
同社は、新築一戸建ての設計・施工・分譲、分譲住宅に関する調査・研究・コンサルティング業務を行っている。戸建販売事業では、自社ブランドである標準グレードの「アグレシオ・シリーズ」、中~高級グレードの「エグゼ・シリーズ」、最高級グレードの「イルピュアルト・シリーズ」を展開している。17年3月期は「アグレシオ・シリーズ」など182棟(土地分譲18区画を含む)の引渡しにより、売上高は106億3600万円(前期比28.9%増)、営業利益は16億7700万円(同28.6%増)となった。
その他事業は、売上高は4億9700万円(同22.1%増)、営業利益は6900万円(同8.7%減)だった。
18年3月期業績予想は、売上高が138億7200万円(前期比24.6%増)、営業利益が8億100万円(同12.9%増)、経常利益が6億5700万円(同7.3%増)、純利益は4億5000万円(同6.6%増)としている。
なお、配当は前期(17年3月期)の年間配当を38円から45円に増額し、今期(18年3月期)も前期比2円増の47円に増配する予定としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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