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全国で行われている「錦鯉の放流」が環境に与える問題
記事提供元:スラド
日本各地で河川に錦鯉を放流する活動が行われているが、これに対し自然破壊になるとの批判が出ている(「MistiRoom」ブログの『錦鯉の放流は何故「絶対に」あってはならないのか』記事、Togetterまとめ)。
鯉は雑食でかつ生命力が強いため、放流された河川の環境を破壊する可能性が高いという。さらに、養殖や放流がよく行われている鯉は日本の河川に元々生息していた「ノゴイ」とは異なる種で外来種に近く、国際自然保護連合が定めた「世界の侵略的外来種ワースト100」リストにも入っている。
一方でこれに対し、生態系が壊れても住民の合意でやっているなら別に良く、また実際には大きな影響はないのではないか、といった擁護の声も出ている(Togetterまとめ)
なお、河川への生物放流については以前にもメダカや金魚が問題となっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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